あんなえぢもね・こんなえぢもね

私と一緒の時間を過ごしているえぢともね。日々の暮らしの中で気づいたことを書いています。

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本日退院となりました

昨年12月17日から続いていた入院生活ですが、本日退院となりました。

9月くらいから空咳やたまに微熱、そしてセミナーやクラスで長く話していると起きる息切れ、なんともいえない倦怠感など、どれも病院に行く程はっきりしたものではない体調不良を感じていました。忙しかったせいもあり、そのままにしていたのですが8月に受けた健康診断の結果をきくため10月末に病院へ行きました。

その時に体調不良を訴えると喘息や貧血の可能性があるといわれ、一般的なアレルギー対応の薬と咳止めなどの薬を処方され様子見となりました。その後も体調は一向に良くならず咳き込みもひどくなったので12月に再度病院へ。念のためレントゲンを撮りましょうということになりました。そこでの結果は「肺炎」。しかもかなり良くないとのことでCT検査のできる近くの大学病院に紹介されました。

その日のうちに大学病院へ。その時にできる範囲の検査をすませ抗生剤をもらって帰宅しました。咳き込みはしていましたが発熱はなく、また血液検査の結果も、いわゆる普通の肺炎にみられるものとは違うと説明を受けました。

詳しい血液検査の結果待ちと薬を飲みながらの経過観察。とくにひどく具合が悪いわけでもないので、仕事を含め普通に生活していました。途中予定されていた広島出張も、体調に気遣いながら出かけてワークショップなどをしたほどです。

1週間ほどして検査結果を聞くと、現在(当時)の症状から疑わしい病気によりあらわれるものは数値の異常はないとのこと。するとカウンセリングの中で話した生活環境の中で疑われて、かつその病院では詳しく調べることができないとされる「間質性肺炎の中の鳥アレルギーによる過敏性肺炎」の可能性が強まりました。詳しく調べられる病院の数が少ないという事で、再び紹介を受け、今日まで入院していた病院にかかることになりました。

前の診察内容と検査結果を持参しての診察ですから、病気の原因として疑われている鳥の事が話題になります。まっさきに勧められたのは、鳥と離れた生活つまり鳥を誰かに譲って生活環境からなくしてしまうという事。

そして詳しい検査などを行うため2週間ほどの入院を勧められました。「抗原回避」というそうです。その数日後から入院生活が始まりました。

IMG_6691.jpg
(こんなポスターが。鳥との接触以外にもダウンジャケットや羽毛布団なども避けるべき対象とされています)

もう目の前は真っ暗でした。コンパニオン・アニマル(ペット)と密に暮らした経験がない方には理解しがたいのだと思いますが、家族の一員またはパートナーのように暮らしている私達にとっては、「親を捨てろ、子を捨てろ」と言われているに等しいです。

当然ですが、そのまま素直に受け入れられるわけもなく、かといってそのままでいれば悪化の一途をたどり命の危険さえあるという非常に困難な状況に直面することになりました。

なんとか最悪の選択を避ける道はないものか詳しく知りたいと思い、いろいろ調べてみるもほとんど知りたいことについての情報がありません。後々わかったことですが、発症する人の数も少なく、病気自体でわかっていることも少ないのだそうです。

ただただ悲しくて辛くて苦しくて、なんで私がという気持ちばかり。入院を待つ間の自宅でも鳥達は元気で可愛らしくいつも通り一緒に遊ぼうと誘ってくれます。無邪気な姿に涙があふれます。病気の事など気にせずいられた、ほんの数週間前に戻れたらどんなに幸せだろうと考えてばかり。人に会うのも話すのも辛く、入院中に読もうと持ち込んだ鳥の本を開く気持ちにもなれませんでした。

そんな絶望を感じていた中で、前向きに考えられるようになったきっかけは、このブログにもよく登場する。るふとのと~ちゃんの一言でした。

「エボラ出血熱のように恐ろしいとされる病気でも、それなりの防護服や対処をすることで同じ空間にいて接する(治療する)事ができるんだ」

つまり、病気の原因とされている鳥との暮らし(仕事を含む)を、はじめから完全にあきらめるのではなく、鳥の何をどの程度どうやって避ければ、これ以上の悪化を避けることができるのかを前向きに考えてみようということです。

入院中にそれまでの生活環境を見直し、自宅は徹底した掃除や必要に応じた模様替え、鳥の羽や排泄物などが付着しているものは廃棄処分またはクリーニング、空気清浄機などの数をこれまでより増やすなどを家族に任せました。

るふとのと~ちゃんは、得意なDIYの才能を駆使して、鳥達も私も以前と少しでも近い環境で暮らせるための家具を現在作ってくれています。私だけが満足するものでなく、鳥達のQOLを保つことは大切です。その2点について、思いのたけ(という名のワガママ)を聞き入れてくれた上での設計になっているようです。

その後の病状のほうは、お正月を挟んだために当初予定されていた回避期間の2週間より長めになったのですが、めざましい改善は見られずです。

先日の3連休は、いったん自宅に帰り元通り(といってもすでにだいぶ環境を変えてしまいましたが)の生活をして、病状が悪化するかどうかのテストを兼ねて外泊しました。鳥達とは久しぶりの再会、そして今後していこうと思っている形でのかかわり方や遊びを楽しみました。仕事もし、友人達との集いも楽しみ、まさに普通の暮らしをしました。

病院に戻ってふたたび検査をしましたが、退院後の生活に備えてかなり環境改善をしてしまったためか、予想されたような症状の悪化はみられませんでした。なので、ここでもはっきりとした確定診断にはなりませんでした。(この一ヶ月の間検査やテストなどを通して、この病気に見られる典型的な変化が出なかったため、まったく別の病気に可能性も残っているそうです)

ただ今のところ鳥が一番疑われていることには変わりないので、今後は注意しながらの生活になります。私の場合は、接触だけでの影響はなく、吸入することが症状の悪化を引き起こすようなので特にそのあたりに注意しての生活になるでしょう。

今後は定期通院をしながらの経過観察となります。自分の愛鳥との暮らしは、これまでとは少し変わりますが医師とも相談した形(一番勧められているのは、鳥を手放す事なのは変わらないが)で継続していきます。また、2年ほど前から始め、最近ではより広い地域の多くの方からリクエストをいただけるようになった鳥の行動に関するセミナーやトレーニングクラス、クリッカートレーニング講座なども継続して頑張ります。

今回自分が経験してみて、この病気そのものの情報はもちろん、愛鳥家視点での情報の少なさに驚き絶望しました。それに関しても、なんらかの力になっていきたいと思っています。鳥との暮らしそのものをむやみやたらに恐れる必要はありませんが、私のように発症してしまう事の予防につながりそうな環境管理の情報や発症してしまった場合にできる事など、今後いろいろな方からお話を聞くなどして情報を集め、機会あるごとに自分を含め悩んでいる方に提供していけたらと考えています。

不安な入院生活を支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました。身近でずっと見守ってくれたイブちゃんをモデルにした人形にも感謝しています。
IMG_6693.jpg
(おなじみヤバ味と今回励まし部隊としてやってきてくれた自立型ヤバ味2号:右)

この病気とは今後長い付き合いになりそうです。そしてまだ経過観察を通して何が起こるかわかりませんが、覚悟して前向きに頑張っていこうと思います。あらためて、これからもよろしくお願いします。
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  1. 2015/01/15(木) 17:25:01|
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