あんなえぢもね・こんなえぢもね

私と一緒の時間を過ごしているえぢともね。日々の暮らしの中で気づいたことを書いています。

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大好きなキュー(合図)の活かし方 ~イぼちゃの場合~

イぼちゃがうちに来たのは9月末。
手乗りでない若鳥でやってきたイぼちゃが人馴れするような様々な練習をした大事な時期は、ほぼ
長袖だったように思う。

驚いたのが翌年の半そでシーズンになった時。
いつも乗ってる腕を避けるので「なんでだろう」と考えた。
で、行きついたのが半袖で素肌が出ている腕にとまった経験はないかも・・・。

すでに手は苦手だったので、同じ色同じ感触の腕も同じものと判断されたのかもしれない。
昨年の半袖シーズンはそのまま私が薄手の上着を着ることですごした。
それなら関係も良くなってたし、イぼちゃも警戒することもなく普通にいられたからね。

ところが今年は大きな変化。

シーズンオフ(というのか?長袖シーズン中)に、袖の長さの事などはまったく考えもせず
合図で戻ってくる「オイデ」の練習をした。

こんなやつ。
短い動画ですん。


これがイぼちゃは大好きになったようで、多少気が散る環境でも合図を出すとスッと表情が変わって急いで「腕に」戻ってくる


で、この夏。
再び半袖の季節を迎え昨年どおり上着を着て放鳥していたけど、
ある時すっかり忘れて「オイデ」を素肌の腕のまましてみたら一目散に戻って来てくれるじゃないの!
その時のイぼちゃは、苦手だった素肌の事などまったく気にしていないようだった。
何かの間違いかと何度もやってみたけれど結果は同じ。

イぼちゃオイデ
戻ればいいんでしょ!

それからは上着を着ることもなく普通に半袖素肌で接していると、
そのうち手の上で落ち着ちついての滞在時間も長くなってきた。
手の上に滞在中は、イぼちゃにとって嫌な事が起きないように注意をしているため、
安心経験がさらに重ねられ、とても良い循環に入っている。

最近流行の「インコの匂い」(笑)も、手の上乗っている時に背中の匂いをじっとかがせてくれるように!

嗅ぐ
スーハー

思いがけず「好きなキューで苦手克服可能!」の身近な実例となったお話でした。
皆さんの愛犬や愛鳥の苦手克服や感情抑制にも、ぜひ大好きなキューを使ってみてください

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  1. 2013/08/26(月) 13:46:02|
  2. トリ
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愛鳥ためのクリッカートレーニングセミナー最終回終了、トリックお披露目会開催企画中!

4月から隔月に1回開催で、3回シリーズだった「コンパニオンバードのためのクリッカートレーニングセミナー」。昨日、ようやく3回目を終了しました。

基礎からじっくり学んでいただこうという趣旨の通り、クリッカーという道具の紹介から始まり、その基礎となる理論、基本的な使い方、よくある間違いや効果的に使う場合の具体的な注意点。

そして最終回となる昨日は「上級」。苦手克服、攻撃的な行動を見せる場合、怖がりの鳥への対応、ワンマンバードになっている場合・・・などなど。さまざまなケースにクリッカーをどう応用していけるかをお伝えしました。

また同時に午前の部では、1回のみのクリッカー入門的なセミナーを開催しました。こちらにご参加だったお客様の中には、ばど美のDVDをご購入いただいていて、すでにクリッカーご使用中の方もいらっしゃいました。

開催場所がTSUBASAという日本で唯一の鳥の保護施設ということもあり(施設についての詳細はコチラ)、参加者の方達の意識がそもそも高いという前提はありますが、どちらのクラスでも愛鳥のことをより深く理解したい、そして鳥達と一緒に何かしたいという熱い想いが伝わってきました。

前々回のブログ記事(バード&スモールアニマルフェアでのクリッカーデモ)にも書きましたが、そもそも鳥との関わり方が、ただ鑑賞するという形から、生活のパートナー的なものに変わってきたという事なのかもしれません。

いずれにしろ鳥達はとても賢い生物ですから、これは良い方向だと嬉しく思っています。

以下の写真はクラス中に許可をいただいて撮影させてもらった鳥さん達です。

クリッカーを使い始めている子達の共通点で感じたのは、慣れない環境「見知らぬ場所(よく施設を訪れている子もなかにはいましたが)、見慣れぬ大勢の人や鳥」でも、クリッカーを始めると、すぐに落ち着き集中がとれてしまうことです。

これは犬たちでもよく見られることですが、鳥達も同じなんですね。いろいろな環境で落ち着かせられる方法を飼い主さんが知っている事は、動物のストレス管理にも大切なことです。

「はーい」と足をあげるトリックを見せてくれたウロコインコさん。残念ながら、トリック披露中の写真が撮れなかったけど、よく集中してました。
ウロコインコさん

しっかりとチャージングはすんでいるため、クリッカーの音がすると夢中になっていたオカメインコさん。今後握手の練習をするそうです!
オカメインコさん

いろいろなかわいい行動を見せてくれるオカメインコさん。トレーニングが楽しいパートナーですね。
てんちゃん

環境シャイなセキセイインコさんだけれど、クリッカーをきっかけに見知らぬ場所へ行っても食べるものが食べられたり、他人からごほうびがもらえるような練習をするよ。
セキセイインコさん

そして上級クラスで嬉しかったのは、参加者の方たちが鳥達のこまかい行動をよく見る習慣がついてきたことです!これはクリッカートレーニングに限らず、普段のコミュニケーションにもとても役立つと思います。

なので、今回はいちからのシェイピングをご参加の方にトライしていただきました。ばど美にアジリティのタイヤを通ってもらうというもの。上手な導きで、最後は得意になって何度もスルスル通り抜けてました(笑)。
他人とシェイピングばど美

10月14日(月・祝)には、クリッカーを使って教えた行動のお披露目会をしようという企画も進行中です!犬では数多くある一瞬芸披露大会ですが、一般の方の飼い鳥達の、そういった会は、私の知る範囲ではありません。今後鳥達と楽しみのひとつ、成果発表の場としてそういうものも定着していくといいな・・と思ったりしています!

うちもみんなに負けない何かを練習していこうかな(笑)!

********
以下は、今後の鳥のトレーニング関連情報です。
犬のトレーニングにも役立つことが本当に多いです。
鳥を飼っていらっしゃらなくても参加OKなので、ご検討ください。

「コンパニオンバードのためのトレーニングクラス」@ハウスペロ
http://www.dingo.gr.jp/schedule/13/index_perro_birdclass.html

「愛鳥のためのクリッカートレーニング」in 神戸 10月6日 10時から13時
http://www.dingo.gr.jp/schedule/13/index_bird_clicker_koube.html
********
  1. 2013/08/19(月) 17:49:12|
  2. トリ
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「突然」の異変が、まさかの関連づけ!

先日のことですがとても興味深い事があったので、動物との密でクリアなコミュニケーションの好きな方のために書きとめておきます。

夏らしい気候が続く中、水遊びのノリで鳥達全員のケージを水洗いしました。その時にケージが置いてあるまわりも綺麗にしてしまおうと、わりと大胆に物をどかして拭き掃除などもしてました。

その時ケージ内にいた南華が、私の普段と違う動きや自分の周辺で起きている「異変」を怖がった様子でケージ内で飛び回っていたのは知っていました。でも普段から同じようになる事もあるので、むしろあまり反応せず淡々と作業を進めようと、そのまま掃除を続けたのです。

一段落し順番に鳥達を放鳥したのですが、その際たいへんな事が南華に!

ケージを開けて手を差し伸べるといつもならピョンと手に乗って楽しそうに出てくるのに、逃げはしないものの体全体で拒否。体重を私の出した手と反対側に思いっきりかけて、いつでも飛んで逃げる事ができるような臨戦態勢な感じです。「あれ!?」と思いましたが、そのままでいると、やがて私の手を踏み台にだけ使い(これもいつもならありえない)、ぱぁ~と部屋の中へ飛んでいきました。

逃げたい南華2
(不信なまなざしと逃げ腰な南華)

いつもと違う南華の態度に困惑しながら手を差し伸べるも、普段はチョコンと指に乗るのにピョンピョン飛びながらドンドン遠ざかります。このあたりで真剣に「あちゃ~私何したっけな。やばい」と思い始めました。

まずは前日放鳥時間が短くあまり構ってあげなかったから手が怖くなったのかな..という事(実際にはそんな事はありえないですね、はい。これだけ長いつきあいですし、今までだってそんな日はありました。こんな事を思うこと自体、その時の私は南華の態度の異変に困惑し冷静さを欠いていたようです:苦笑)

その後も、私が「オイデ」の合図になっている姿勢をとっても間近まで来るけど、伸ばした腕(飛んできて乗るところ)を目前にUターンして帰ってしまう。止まった先に行って手を差し出しても、ひどく逃げ腰。逃げ続けるか、手に乗っても一瞬で飛び降りる。

少し時間が経つと、ようやく手の上に乗り、逃げ腰ながら大大大好きな鼻ほり(失礼:苦笑)や大好きなササクレ取り(これは鼻ほりに比べ弱かったです。滞在時間が短い。こんなことからわかった、どちらの遊びの価値が南華にとって高いか!)ができるようになりました。けれども少しでも私が動くと慌てて飛んでいってしまいます。

逃げたい南華1
(写真のブレブレが私の動揺具合を:笑。手にはとまるが・・・)

いや~焦りました。焦った様子を見せるとよけいに来なくなる場合が多いので冷静さを装いました。あんなに普段は手の上にいるのが好きで離そうと思っても離れないくらいなのに!

で、このあたりから真剣になにが原因(私のもとに来る事の妨げになっているか)を、行動の観察を通して考え始めました。

手の上にはなんとか乗れる。だけど私が姿勢を変えようとすると逃げる。オイデの合図で来ようとはする、しかし腕にとまる少し(約50センチ)手前でUターンして戻ってしまう。

こんな様子から「私のところに来たいのは来たいようだ。だけど何かが障害になっているらしい」という推察に。で、ふと思いついたのが、その時着ていたTシャツ!

思いついたと同時にTシャツを脱ぎ捨てました(他にだれもいないしね:笑)。脱ぎ終わるが早いか、南華が私の素肌のままの肩にとまるのが早いかというタイミングでやってきました!

ドンピシャリの大正解!Tシャツを脱いで素肌のままでしたが(早い話が上半身裸:笑)、いつもの南華に戻り私の元から離れません。別のTシャツを着るのに挟み込んでしまいそうなくらい。その後は、落ち着いてそばにいながら手の上で遊んだり、プレイジムと私の体を行き来したりといつもどおりでした。

というのが一連の騒動です。

いつもの南華
(普段のそばにいたがる南華)

動物は物事を関連付けで学習するといわれています。そしてそれは私達が意識していようといまいと日々行われているわけです。

それまでは平気または好きだった事を、ある日「突然」恐れるようになったり、嫌いになったり、避けるようになったという相談を受けますが、それらには何かきっかけとそれによって行われた不本意な関連付けがあるはずです。今回のようにきっかけも予想がつき、その場でそのきっかけにより行われた関連付けまでわかれば解決も簡単ですが、わからないままでいると問題が深く大きくなることも多々あります。

ご家庭のパートナー達にいつもと違う行動パターンが見られたら、そしてそれが好ましくない(または望んでいない)ものであれば、早めに専門家のアドバイスをうけることをお勧めします。

小さな南華が自分の身を守るためには、こういった危機回避の本能に基づいた学習をすばやくすることは必要不可欠です。一連の行動の変化には驚きましたが、またひとつ学ばせてもらいました。

これが問題のTシャツです!
Tシャツ

今後の課題は、洗濯して再び着る時に、まず南華が怖がるだろうと想定して策を練っておく事です。もしかしたらまったく気にしないかもしれないけど、もし怖がったら、ここではあえて詳しく書きませんが、そこからは徐々にならす(もとのなんでもないただのTシャツにする)プログラムを考えなくてはいけませんね。

長くなりましたが、皆さんの身の回りでもこういった関連付けは日々行われているはずです。今回のように困ったケースだけでなく、楽しい関連づけなども、愛犬や愛鳥との暮らしの中で発見してみてください!

  1. 2013/08/15(木) 18:04:35|
  2. コミュニケーション
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クリッカーデモンストレーションやってきたよ!(バード&スモールアニマルフェア@さいたまスーパーアリーナ)

8月3日のことですが、さいたまスーパーアリーナで開催されたバード&スモールアニマルフェアで「飼い鳥のためのクリッカートレーニング」のデモンストレーションをしてきました。

とつぜん決まった事だったので準備もままならないまま(3年前から決まっていても事前の準備が苦手な私には同じことかもだけど:苦笑)ですが、とりあえず、パートナー(鳥達)を信じ行ってきました。

デモ全体1
(photo by ももちゃんち)

結論からですが、予想を上回る関心の高さと反響でした。たくさんの方が足をとめてくださり、話を聞いてデモを見て体験してくださいました。小さな鳥も賢くて、たくさん考える生き物で、飼い主とゲームのように遊べるクリッカーを楽しんでいる様子を、短時間でしたが少しはお伝えできたかなと思います。

ここからは、私個人のたんなる愛鳥家としての話。

まぁ、オカメさん達がんばってくれました。成長ぶりに泣ける・・・。あの子達の素敵な動きがあったからこそ、みなさんも納得してくれる部分があったんだと思います。

まず、デモを行う環境としては決して優れているとはいえません。小鳥とのふれあいケージの中がデモ会場でしたが、ふれあい用に来ている小鳥さんがデモの間もケージの中とはいえ、たくさんいます。フェアの会場内で終始たくさんの人が通るし、そういった方たちとデモの場所を隔てているのは網ひとつのみ。どこをどうとっても「落ち着いて」何かに集中できる環境ではありません。

デモ全体2
(photo by ももちゃんち)

会場について最初にしたのは、そんな雰囲気に最小限のストレスでどうしたら慣らすことができるかを考える事。結果、ケージの中で何がおきているかをケージ越しに見られて、フェアを訪れている人たちの雰囲気に、直接皆さんの目にふれずに慣れていけるような場所を見つけました(というか、作っていただきました)。

こんな時に活きてくるのはタレント犬トレーニング(撮影)のノウハウです。環境へのならし方とボムプルーフィング(ディストラクションの中での練習)。

落ち着かなければデモンストレーションどころではありません。トレーニングしているとはいっても、嫌なら飛んでいってしまうか、かたまってしまうかです。それならそれで鳥の学習とストレスレベルやボディサインの話をしても良いわけですが、やはりせっかくの機会ですから、普段通りのびのび動いているところを見てほしいです。

さいわい当日は鳥達の調子もよく本当によく動いてくれました。解説もしながら約1時間のデモでしたが、ばど美、カイン、めいたん(今回は新居家の桜羅も「オイデ」のデモで登場)がチャージングからシェイピングまでを、私とだけでなく、会場で体験してみたい方を募集し、飛び入り参加をお願いした方たちともサクサクと。

デモぶろぐ
(トンネルGo!Go!ばど美:photo by ももちゃんち)

今回はクリッカーの解説をしながら鳥達の様子をみていると、みんなやる気がいっぱいのように見えたので、あえてよく動くばど美の出番は減らしました。こんな機会に楽しく動く事ができれば、ばど美に比べて自信のない他の2羽には、とても良い社会経験の場になります。

1歳ちょっとで来た当初、クリッカーはもちろん、あそぶ事や食べる事になど本当になんに対してもやる気のなかったカインが。止まり木の上でターゲットスティックの先端にくちばしをつけて、それをおいかけ、向きを変える(ターン)までできるように。

カインと
(photo by sea_sun)

ばど美と同じ年齢でうちに来て、同じように社会化メニューをこなしてきたけど、ずっと環境変化に弱く他人もちょっと怖くて、わりとかたまってしまうことの多かっためいたんが、あの環境の中、他人と握手したり宝箱をあけたりという動きをともなうエクササイズができました。

デモをするというお仕事の顔とは別に、たんなる愛鳥家としての私は、愛鳥2羽の成長ぶりが(親ばかといわれようと:笑)本当に嬉しかったです。

今回の経験で、あらためて無理強いしない事、焦らない事の大切さ。そして信頼関係はじっくりと築きあげていくものだという事を再認識しました。

やはり動物達は最高の教師です!
  1. 2013/08/11(日) 19:36:32|
  2. トリ
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