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ぶろぐの更新をおこたっているうちに、すっかり寒くて暗い季節になってしまいました。
そんな中、もねが14歳の誕生日をむかえました。
わーい!おめでとー!

(恒例。ケーキを前にした記念撮影。去年まで一緒だったえぢがいないのがチトさみしい)
幸い大きな病気を患うこともなく元気にこの日を迎えられて本当に嬉しいです。
もう、元気でただただそばにいてくれるだけでいいです。
精一杯わがままをいって好きなように生きてほしい。
どんな望みもきいてあげたいです。
離れている時間がもったいなくてもったいなくてたまらないです。
どこかで耳にしたことがあるフレーズですが、本当にこんな風に思うのです。
私には外に行きたければ外の世界があるけれど、もねの世界は私とのかかわりの中だけ。
私がもねに与えられるものだけが、もねが得られるすべてです。

(車内用のベッド。まわりを囲むタイプのほうが揺れてもつかれにくいよね)
それも生きて一緒にいてあげられる間しか、してあげられない。
この世から去ってしまったら、美味しいご飯をあげることも、大好きなおやつをあげることも、一緒に遊ぶことも、一緒に出掛けることも、撫でてあげることも、みーんなできなくなってしまう。
一日でも長く元気でそばにいてほしい。
そして好きなだけわがままをいってほしい。
母の願いはただそれだけだよ。
もね、大好きだ。
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- 2014/11/24(月) 21:28:19|
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今日はイぼちゃの健康診断に行ってきました。
内弁慶(笑)なイぼちゃ。
病院にいくと、いつもの威勢のよさはすっかりナリを潜めます。
「おとなしい、抵抗しない」なので、たいてい「噛まなくて良い子」と評価されたりするのですが、こんなときこそ要注意。
静かなのにも、自信があって落ち着いておとなしい系と怖くて積極的行動を起こせない系があると思います。
イぼちゃはどちらかというと後者。
社会経験のすくない子はこちらのパターンが多い気がします。
そんな背景があるので、通院の際は「病院は嫌なことしか起きない場所だ」という固定的な考えを持たせてしまう状況を作るのはできるだけ避ける努力をします。
で、今日してみた事。
大好きなカインとデート!という設定。
他の連れずに2羽だけそれぞれのお出かけキャリーにいれました。
出発前から2羽のキャリーを隣どうしに並べ楽しいを演出。
(イぼちゃより「お出かけ&病院なれ」しているカインには申し訳ないけど協力してもらいます!)
移動中の車内でも隣どうしにキャリーをセット。
歌をうたうカインを、イぼちゃはいつものエロ目で見つめてました(笑)
病院待合室で、ちょっと怖くなった様子のイぼちゃは敷き紙の下に入り込んでしまいましたが、(おそらく)カインがいるのでチラチラ顔を出してます。

(やっぱり怖い)
診察室に入る時も2羽一緒。
キャリーは並べたままです。
最初の診察は病院慣れしていて過剰な反応はしないカイン。
先日の怪我の予後を診てもらいましたが、すっかり回復しておりこちらは問題なし。
混乱もなくひととおりの診察を終えた後、カインはキャリー内に戻します。
さて、次はイぼちゃ。
先生の手がキャリー内に入り込むとさすがに怖そうに逃げようとします。
「やたらと噛みませんが追い詰められると噛むかもしれません」と一言付け加えると、察しの良い先生はすぐに保定の際の緩和剤となるティッシュペーパーを用いて(大型の鳥さんのタオルのように)上手にソフトにイぼちゃを保定。
あとは手際よく必要なことをすませてくれました。
途中イぼちゃも暴れたりすることなく落ち着いて診察や検査を受けられました。
そしてなんと驚いたことに、キャリーに戻した直後に、そのままの足でご飯を食べにいきましたよ!診察直後にご飯を食べるのは、ばど美でさえしたことがありません(診察室でおやつをあげれば食べるのは確認済みだけど)。

(メシうまい)
診察で受けた扱いが大きなストレスになっていなかった様子です。
犬や猫では対応してくれている病院もありますが、今後鳥の病院でも、「お出かけ先は病院だけれども、そこでは怖い診察はなくおしゃべりとオヤツもらうだけ」などの鳥達に病院訪問は楽しい!を印象付けられるようなプログラムができたらいいなと思います。
帰宅後も「おでかけ=嫌な思い」につながらないように、病院に行った日はいつもより少し気をつけて見ているようにします。

放鳥時には、手に乗ったらご褒美や多めの褒め言葉等の声かけ。
オイデの合図で戻ってきたら、これまたご褒美や言葉の声かけ。
これは病院でうけた保定により手に良くない印象がついていないかの確認と念のための手を好きでいてもらうためのフォローです。
健康診断の時に年に1度(まだ若いので)お願いしている血液検査もしました。血液を採ったであろう首周りを多少気にしているようなので、そこばかりいじくらないように継続的に気をつけなきゃですが、他は行動的には大丈夫そうです。
さて、肝心の結果ですが、異常なしの健康ちゃん!
安心しました。
普段の様子から健康な事は予想できましたが「備えあれば憂いなし」。
プロの目と科学的な数値=獣医師の診断と血液検査などの結果
これを定期的にしておりデータさえあれば、何かあった時に異常に気づきやすいです。
正常な状態がわからなければ、異常はわかりませんからね。
行動も健康も、普段のケアが大切です!
今回は、「病院嫌いにさせないためにしていること」を紹介してみました。
- 2014/08/11(月) 19:02:35|
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最近イぼちゃがはまっている遊びがあります。
キャビネットのはじっこを滑り落ちないように歩くこと!

(ここですよ)
最初気づいた時は偶然乗っちゃって滑り落ちたのかなと思ったのですが、その後も繰り返し戻っていくので「これは遊びだな・・」と。

(よいしょ、よいしょ)
奥と手前で高低差があります。
でもって床面はインコの足には滑りやすいようです。
その回によってルールのようなものが変わるようで、素早く駆け抜けてみたり、ゆっくり慎重に歩いたり・・・。時折滑り落ちて、というか足を滑らせ驚いたように飛んでいきます。

(滑るなぁ~)

(おっとっと!)
この回はゆっくりキャビネットに対して立て目に横移動してました。
体の厚みで滑りやすくなり足元が安定しないのか、目が真剣です(笑)。

(あぶないぞ・・)
「怖い」「ドキドキ」はスリルがあって克服すると楽しくなります。
イぼちゃも、それを楽しんでいるように見えます。
近年鳥は非常に知能の高い動物であるという事実を証明するような研究結果が次々と明らかになっています。そんなに賢い動物にとって、私達との生活は、食事を探す心配がない(定期的に十分支給されてますからね)、雨風や気候の変化などを心配しなくてよい(たいてい過ごしやすい条件の中で暮らしてます)、外敵から身を守る心配もない(安全な生活空間を提供してますからね)。
そんな毎日で、ともすれば「平和ボケ」に近い状態になってしまいます。
その高い知能を「遊び」の開発に使っていても不思議ではありません。
生活の安定は余暇をうみ、余暇は文化を育てるのでしょうね。
*******
イぼちゃは本当に楽しい鳥で、クリエイティブで感情豊かです。
昨夜、はしゃぎすぎて、えぢの写真たてを倒し驚いたのか、慌てて飛んで逃げました。。
叱ったわけではないのですが「あ~ぁ、えぢ君かわいそう。ごめんね、えぢ君」とえぢの写真に話しかけながらなおしていると、私の腕の中に入ってきてとまり、こんな顔をしていました。

擬人化してはいけませんが、なんとなく反省しているような、後悔しているような表情に見えませんか?
こんな表情を見ると、鳥の感情について、または他人や他の鳥や動物(鳥が認めているファミリーのような存在)の気持ちを感じとることができるのだろうなぁと妄想してしまいます。
楽しくて動物達から目が離せません!
- 2014/07/06(日) 22:00:40|
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久しぶりにちょびっと涙しながら微笑んだ。
写真の整理してたら・・・って
この作業(写真整理)はまともに進んだことがないよね。
必ず何かにはまって、そこで終了。
今回もそのパターン。
で、なんで涙しながら微笑んだか。
そう、えぢがいっぱい出てくるのだ。
泳ぐのが大好きだったえぢ。
子供の頃にはおぼれそうになるまで、休むことなく水の中。
そんなだったので、時間があると富士五胡あたりにでかけたもんだ。
ふだんは、犬とは思えぬ運動神経の鈍さを笑われてたえぢだけど、
水辺でのえぢは、いつもすばやくかっこよかった(親バカの妄想ではないよ:笑)。
そんなえぢの思い出写真を少しアップしてみようかな。
お暇な方はおつきあいくださいな。
当時も同じような写真とブログ記事をアップしたと思うけど、えぢのお誕生日のお祝いを兼ねて千葉の海辺の宿へ、えぢもね、るふと、すーちゃんで出かけた時のもの。

(嬉しすぎて何がなんだかわからない)

(ペットボトルをくわえ、ルフトを遊びに誘う)

(ルフトにあげるのかと思わせておいて・・)

(持って逃げる)

(にょろっと水に入る)

(写真ではわかりにくいかもだけど、私はここでも微笑んでる。えぢの事を見る時はいつもこんな顔してたと思う。かわいくて、かわいくて。今もえぢを思い出してるときは、こんな顔してるのに自分で気づくんだよね)

(もにへも躍動感たっぷり)

(えぢは左端。隣の黒ラブは、すーちゃん。そしてそのリードを持っているのはスーちゃんの飼い主Hさん。すーちゃんは、えぢより早く天国にいってしまったので、また再会できてるといいな。Hさんはえぢを子供の頃から知っていて、えぢの生涯ずっと可愛がってくれた。最期の瞬間までずっと一緒にいてくれたありがたい存在)

(呼んだら、みんなで戻ってきた)

えぢぃ、大好きだよ。
- 2014/06/30(月) 19:12:30|
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鳥は表情がない(または少ない)という人が多いけど、毎日一緒に生活していると、実にたくさんの表情をみせてくれる。体の動きも含めて、感情を表す瞬間を見るのが楽しくてしかたない。
鳥の事でセミナーやワークショップをする機会が最近は増えてきたけど、こういった表情やサインを観察する楽しさを伝えたいと思ってる。
我が家いちばんの好奇心ガール イぼちゃ

水を出すと、どこからともなくやってきて、ここで見学してる。
水を飲みたいのか、水浴びをしたいのか・・・。
わざと体を乗り出して、少し体が濡れると慌てて後退または飛んで逃げるよ。

ふだんあまりつれて来ないキッチンの奥にあるストレージ部分。
扉を開けようとしているところ。
緊張から体が細くなってる(笑)。
それでも、好奇心が勝っていて離れない。
体が腕から滑り落ちそうだけど、中から何が出るのか見極めたかったらしい。
我が家いちばんの怖がりっ子 めいたん

1人で床を歩いているところ、突如もにへのクレートの中が気になったらしい。
入りたそうに首をのばして中の様子を確認しているけど、どうしてもこれ以上前に進む勇気がでない(笑)

これはTVのリモコンに映る自分の姿に気づいて、突然警戒モードに。
でも興味があって目が離せないらしく、しばらく見入っていたよ。
冠羽がピンと立って、目も険しい!
小さいけれど好奇心旺盛 南華

小さいけど度胸がいいのが楽しい。
この写真は目線の先に、見た事のない物体があるのをジッと観察しているところ。
逃げ足も速いけど、戻ってくるのも他の鳥より早いよ。
フライトディスタンス短し。
こんな中から、鳥達は毎日いろんなことを学ぶ。
そんな彼らを見つめる私も、彼らの事を毎日学ぶ。
- 2014/05/10(土) 00:06:38|
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